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柔道整復師、鍼灸師 瀬戸美也子

現在、1匹の老犬と4匹の保護猫、娘1人との同居生活。

22歳で結婚し5年間子宝に恵まれずそこからの出産、二人の子育て、離婚、そして自身の更年期や50歳を過ぎてからの免疫疾患を発病した中で、一年間母の介護をし一昨年冬に母を看取りましたが、その三か月後に愛犬キャバリア16歳の介護が始まり約一年、その子も本年看取りをすることができました。

今まで乗り越えてきた妊活を通じての経験や現在罹患している免疫疾患や母の介護中にヘルニアを発症し痛みをコントロールをし治めた事などが、悩める皆様に心身共に健康になり実りのある毎日を送って頂けるお力になれるのではないかと思っています。

会社勤めや派遣社員などを経て、娘たちが成人した時分に、兄の鍼灸院で受付として手伝い始めたのがこの世界に入るきっかけとなりました。

受付をしているなら国家資格を取り患者様の辛さを少しでも軽減できればと思い、柔道整復師の資格を取り従事していました。が、柔整師としての考えのその真反対に東洋学はあり、手術で治す術しかないと教えられた疾患が鍼を刺すことで軽減する事に衝撃を覚え、慢性疾患や婦人化疾患、筋膜疼痛症候群などに興味を持ち鍼灸の道に入ることを決心し、再び夜学に通い鍼灸を勉強する事になりました。

兄の鍼灸院では、鍼の中では東洋学的ではなく外科的な手法となる掃骨鍼法という痛みのある部分(局所変性部分)の骨膜や骨に鍼を駆使して、 神経痛や関節痛の痛みを緩和する治療法を勉強し、筋筋膜疼痛症候群のグループに所属しトリガーポイントや軟部組織損傷を学びました。又上海の病院に毎年女性向けの痩身鍼や推拿などの本場の鍼を勉強する機会があり中国に三度行っています。
その当時、はやりかけていた美容鍼を導入し、女性のお客様が徐々に増えていき、大人ニキビや更年期などの女性独特のお悩みに触れることが多くなったことと、鍼灸院で勤務していたスタッフが不妊治療専門の鍼灸院に勤めていたこともあり不妊治療に関わることにもなりました。

不妊からの妊娠と出産を経験している私でしたが、『生殖』がこのように奥が深い事。それについての自分の無知さ加減に恥ずかしさも覚えました。
女性であり、医療従事者として学んできていたはずなのに知らなかった事が多く、卵子の老化なんて全くもって知らない事で生理がある間は妊娠は可能だろうと漠然と思っていました。

勉強すればするほど、奥深く、私たちの周りを取り巻く環境に影響を受けている事が分かり、不妊治療より先にご自身の身体を向上させることの必要性を日々感じながら、
出口の見えない迷路で悩まれている方の為の道標になれるよう、発信をしていきたいと思い、鍼灸院を立ち上げました。


婦人科で来られる方は勿論ですが、痛みや、美容で来られる方も様々な不定愁訴やお悩みをお持ちです。

 


ホルモンバランスの乱れから忙しい毎日、ストレスフルな生活。病名の無い不調⇒不定愁訴

頑張りすぎな貴方の身体のSOSに是非耳を傾けてみてください。
思った以上に身体は悲鳴をあげています。

自身の環境を見直し余分なものを排除し、足りないものを補う。

そんな当たり前のことで細胞の蘇生を促し元気な身体と心に甦る。
これが私が目指す治療になります。