妊活成功には身体を整える必要性あり
西洋医学では、身体の状態を知るのに 様々な検査で数値を出し可視化していきます。
その数値のデーターや状態を見て原因を探り治療や方法を変えていき
劇的に改善する方もいらっしゃいますが、全く持って改善しない方もいらっしゃいます。
◇流産を何度か経験した。
◇着床成功しなかった。
◇良い胚に恵まれなかった。 など
理由は様々で5年から10年続けてきた方はざらにいらっしゃいます。
何故こんな事が起きるのでしょうか?
原因不明の妊娠とは病気ではなく『状態』であってその『状態』からの離脱方法がわからないからだろうと・・・
原因不明の不妊治療は、例えていうと 確率に頼らざるを得ないところです。
言葉が悪いですが『数撃ちゃ当たる』方式です。
手を変え品を変え、大きく育てた卵子の数をなるべく多く採卵し、これまた 選別した精子とめぐり合わせ
受精を成功させます。
ここで、元気のない質が悪い卵子だと 変性したり また育たなかったり 染色体異常となったり
また、卵子が元気でも 染色体異常であったりします。
ご存知のように、卵子は原始卵胞から成長するまでに180日から90日
精子は約75日の日数をかけて成長をしていきます。
男性の場合、その間に強いストレスや体調を悪くした場合、精液所見が非常に悪く出ています。
(喫煙や肥満などの生活習慣がなく精索静脈瘤のお持ちでない方もです)
そうすると、良好な胚を得られない。着床しない。という結果にもなっています。
御夫婦ともに、元気で質の良い卵子や精子を作る努力を御本人たちが積極的に取り組んで頂きたいのです。
次回は具体的に何を整えて行けばよいかをお話しますね
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