プロフィール

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柔道整復師、鍼灸師 瀬戸美也子

現在、要介護の老犬2匹と4匹の保護猫、娘1人との同居生活。

昨年1年母の介護をし本年1月に看取りもすることができました。

 

マイヒストリー

22歳で結婚し5年間子宝に恵まれずそこからの出産、二人の子育て、離婚、そして自身の更年期や50歳を過ぎてからのリウマチを発症。結構ショッキング!!

①今まで乗り越えてきたほんとうに様々な経験

②リウマチの痛みやつらい薬をドクターの許可なく辞め病状をコントロールできた事

③介護中にヘルニアを発症し注射も薬も効かない痛みを僅か2週間で消失させた事

④50肩、腰痛、膝痛 一応全部経験済み

そんなこんなが悩める皆様に心身共に健康になり実りのある毎日を送って頂けるお力になれるのではないかと思っています。

もともと会社勤めや派遣社員の営業など仕事は東洋学に全く関係のない人生を送っていたのですが、幼少時代から父が鍼灸に興味を持ち持病の治療に京都の治療院まで中国鍼を受けに行っていたのと、父自身が鍼を勉強し子供である私たちがモデルで刺されていた痛い過去と、ぎっくり腰を毎年のように発症していたのを鍼灸師になった兄に治してもらっていたので東洋学は私には当たりまえの存在となっていました。

そして、たまたま転職の際に少し兄の鍼灸院の受付の手伝いをしたのがこの世界に入るきっかけとなりました。

手から出る人を癒すパワーの不思議さに魅了され、まずは柔整師の国家資格を取得。

西洋学の考えが基本となる柔整では関節や骨が主体であり筋肉に殆ど着目されてはいませんでした。柔整学や整形学で手術しか治す術しかないと教えられた腰部や膝の疾患が鍼を刺すことで痛みが軽減し、諸症状が改善するのを目の当たりに見て衝撃を覚えハンドでの限界もあったので、慢性疾患や筋膜疼痛症候群の直接筋肉にアプローチできる鍼灸の道に入りました。

兄の鍼灸院では鍼の中では外科的な手法となる、掃骨鍼法という痛みのある部分(局所変性部分)の骨膜や骨に鍼を駆使して、 神経痛や関節痛の痛みを緩和する治療法が主になっていて、その他に筋筋膜疼痛症候群のグループに所属しトリガーポイントや軟部組織損傷を学び、上海の病院に三度本場の鍼の勉強にもいきました。

若い方に鍼の魅力を伝えたい為に美容鍼も手掛けるようになり大人ニキビや更年期やPMS等の女性独特のお悩みに触れることも多くなりました。そんな時、院で勤務していたスタッフが不妊治療専門の鍼灸院に勤めていたこともあり不妊治療に関わることになりましたが、不妊からの妊娠と出産を経験している私は『生殖』に対する無知さに恥ずかしさも覚えました。それまで卵子の老化なんて全くもって知らない事だったのです。

婦人科で来られる方は勿論ですが、痛みや、美容で来られる方も様々な不定愁訴やお悩みをお持ちです。遺伝性もありますが共通しているところも多く改善点の提案で症状が改善することがわかりました。

忙しい毎日のストレスフルな生活。自立神経やホルモンバランスの乱れからくる病名の無い不調⇒不定愁訴

頑張りすぎな貴方の身体のSOSに是非耳を傾けてみてください。
思った以上に身体は悲鳴をあげています。

お薬漬けの現代人。 でも、人には自然治癒力ってのが備わっているんです。

それを最大限にあげる手伝いをするのが鍼灸であり生活改善です。知識や技術をブラッシュアップし皆様のお役に立てるよう日々精進していきたいと思っています。

 

店名 Syuon鍼灸院について

シュオンというのは 朱色の音という意味になります。

「元始、女性は実に太陽であった。 真正の人であった。               

 今、女性は月である。 他によって生き、他の光によって輝く、病人のような蒼白い顔の月である。」

ご存知『平塚らいちょう』の女性の真の自由解放を願った歌であります。

この 太陽の光が 朱色になります。

光のパワーで皆を照らし恩恵を与える。生命の源であります。 

朱色は中国でも非常に高貴な色で 歳月によって変色、消滅しないことから「不老不死の色」とも呼ばれていて日本の神社の鳥居は「魔除け」の役割も果たしています。

自由解放されたはずの現代女性に太陽のように光輝きを取り戻してほしい。

そんな光の旋律をイメージしました。

お店のドアを開き、元気とパワーを充填し元気になって光り輝く貴方になっていただきたいのです。